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1日で完璧!ブルーオーシャン戦略の勉強会

皆様、5月の連休前に「1日でブルーオーシャン戦略」をしっかり勉強いたしませんか?
この戦略の優れているところは、我々中小企業の「業績UP」に直結するだけで無く、普通、戦略論というと、良いのはわかるが、社内へ落とし込むのに難しいものなのですが、
これは、1日の研修で、社内へ落とし込みも可能なレベルまで出来上がること、
また、既存の戦略論を知らなくても十分理解可能だと言う点がすばらしいと思います。

限定20名様です。是非この機会にご参加をお待ちしております。

日時:平成20年5月2日(金)10時~17時
場所:ふれあい健康館 第3会議室 
徳島市沖浜東2丁目16番

費用:中小企業家同友会会員 1万円(税込み)
   一般        1.5万円(税込み)
 
 *参加・不参加のメールください wh4718@ma.pikara.ne.jp
  
(お手数ですが、なるべく、事前のお振り込みをお願いしたします.メールいただけましたらご案内いたします。)

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# by wh1726 | 2008-04-17 07:45 | 経営者塾  

ブルーオーシャン戦略の勉強

皆様日々戦いの毎日ではないでしょうか?なんでこんなに働いているのに儲からないとか、長時間あけているのにお客様が来ないとか、内のメンバーはどうもスピード感がないとか、いろいろ悩みはつきないところでありましょう。これらは、皆過去のやり方やよかったころの経験だけにとどまった「考え方・仕方」が大きな原因です。現在はこのような仕方をしているとレッドオーシャン、すなわち消耗戦に突入し、結果利益が出ない状態に陥いっているのです。だから、管理のオペレーションをいくらいらっても結果は出ないのです。
そこで、私の主張しているブルーオーシャン戦略。戦略思考を持つと物の見方・考え方が変わります、その結果、利益が出るのが常態へ変化するのです。特にこのブルーオーシャン戦略の勉強をすると、過去の戦略論の勉強は必要なく、自社に落とし込みやすい形にできるという理論上のものではなく、実際に近い形に出来上がることができるという画期的なものです。私がお会いした著者のW・チャン・キム氏は盛んに、「技術革新ではなく、御社の価値の革新」であると言っておられました。バリューイノベーション。これこそがブルーオーシャンの神髄なのです。
消耗戦の赤い海から、独自の価値をもつ競争のないブルーオーシャンへ漕ぎ出す勉強会を開催したします。皆様一緒に学んで参りましょう。
ブルーオーシャン戦略の勉強_b0134980_458122.jpg

以下のブログもね
㈱プロFPJapan 真鍋定信 「人生の後半戦を生きるあなたへ」

# by wh1726 | 2008-04-16 05:00 | 経営者塾  

管理者とは何か?

管理者とは何を管理するのか?情と理といわれているが、問題を起こす部下が悪いと考えがちであり、手助けることは、甘やかすことと勘違いしていることがよくある。また、自分の仕事をうまく振り分けられない管理者もいるようだ。これらは、どうして、起こるのか。これは、自分の仕事範囲を明確にしていないことが原因であることが多い。紙ベースで、自分の仕事の現状を客観
視してみることだ。そして、部下の能力がどこまであるのか、これも明確にしてみることだ。
要するに、現状認識を明確にすることで、問題点の整理ができ、紙ベースにおとすことで、客観視できるのだ。そして、部下の言うことを「良く聴く」ことである。ほとんど聴いていないことが、根本原因であることに早く気がつき、次の手を早く打つことである。そうしないと、優秀な者からその会社を去ることになる。気をつけることである。


管理者とは何か?_b0134980_2218135.jpg

# by wh1726 | 2008-04-14 22:22 | 研修  

利益の出ない理由 その2

ある小売り店でのできこと。相談は、大型店との差別化がうまくできていないので、客数が減ってきている。なんとかならないものか?というものである。同じようなケースはよくある。このような時に私は、必ずすることがある。犬のようにその店の周りを2回ぐらい回るのである。何を見るか?看板や、のぼり、色あい、高さ、外から見た中の様子というのが、00マッケッターとかの本とか、診断士の本にもよく書いてあると思う。確かに大切な要素なのだが、これだけでは、「人は来ない」何か?競合店?そんな大きな話ではなく、店の周り、1メートルが勝負なのである。
すなわち、基本の3Sである。整理、整頓、清掃である。自転車、車、外への品だし、そして何よりも清掃状況だ。長く店をしている経営者ほど、その辺がいい加減になっている。犯人は、その経営者や社員の「怠惰」が原因だ。創業時や開業時を思い出すと良い。店は古くとも、新鮮に保とうとする努力とその姿勢に不思議と人は集まるのである。基本の3Sなり5Sが出来て初めて、差別化ができるのである。本には書いていない基本的なことが、本当は大切なのである。その上に経営理念どうりの経営をされていれば、慌てることは無い。

# by wh1726 | 2008-04-09 05:47 | 苦言・提言  

利益の出ない理由

利益の出ない理由の90%は、顧客と経営者の思い込みのギャップといえる。 うちの商品はこんなに良いもなのに利益が出ない。と思っている経営者の方 早く考え直された方がよい。
 先日、相談を受けたその店での出来事である。パスタのおいしい店ということである。確かに乾麺でなく生麺を使っており、モチモチ感やそれに合った味付けもされている。そのマスターも自慢げに話していた。ところが、その店の売り上げとの割合を見ると「原価がかかりすぎている」
のが、利益の出ない大きな原因であった。人件費うんぬんとマスターが話していたのとは、全く違う。犯人は「生麺」。これがこの店のこだわりであり、売りとマスターは思っていた。
アンケート結果を見て愕然とする。乾麺と生麺の差がお客様にはどうでもよい項目なのだ。それよりも味付けや店の雰囲気、接客のスムーズさなのである。もちろん味は最大の要素だが、麺ではないのが良くわかった。こだわるポイントが間違っていたのだ。
上記のことは良くある出来事だ。あまりに経営者の思い込みが激しすぎると経営のバランスを崩す注意したい。それを直すにも、「数字による現状認識」を明確に行うことである。判断を間違えることが大きく利益を減らすのである。

# by wh1726 | 2008-04-07 05:53 | 苦言・提言