今回、第2回目のブルーオーシャン戦略の勉強会を開催しました。この勉強を進めるほどに自社の「価値は何か?」ということを真剣に問われます。「バリュイノベーション」つまり、経営理念をさらに明確化させてないとよけいにわかりにくくなり、それを基に、非業界、非顧客層にはどうすれば良いのかという問い答えて行けばよい。道具としては、「6つのパス」に答えて行けば、自然と導き出されるのだが、何せ頭が固い。業界内の競争しか思い浮かばないと途端に、血の海(競争の中へ突入)しブルーオーシャンへ漕ぎ出せない。しかし、「考える時間」と場所、良きアドナイスがあれば、出て行ける。皆真剣に経営をされているが、考え方が一方向を見ている場合が多いのだろう。まじめな経営者が陥る欠点かもしれない。理論的にも感性的にもブルーオーシャン戦略の勉強をお勧めする。目から鱗が何枚落ちるか楽しみだ。下記のドラリオンはブルーオーシャン戦略の典型と言われている。サーカスに猛獣を無くし、ストーリー性を持たせた結果、一人勝ち(ブルーオーシャンへ)行っているからだ。
# by wh1726 | 2008-05-22 06:14 | 経営者塾