伝わる話方をするためには

先日、講演会等のプロになりたい方とお会いし、最初の5分間だけ話してもらいました。
う~ん伝わらない。あれもこれも、でわかりにくい。要するに要点は何?言いたいことは
それだったの???? という疑問だらけになってしまっていた。
こうなった原因は、聞き手のことを考えずにしているからなのです。
間違ってはいけないのは、下手!なのでは、無いのです。

日常会話が出来る人ならば、ある程度の矯正と訓練で、出来ます。
まず、つかみの1分が勝負。
① 自己紹介 
② テーマとそれを選んだ理由
③ 本日の聞いてもらいたいポイント3つぐらい
 特に、自分が経験したことを理由に話すと説得力がにじみ出ます。
この出だしを決めておくとたいがいの人はうまく話せますし、緊張がほぐれます。
訓練するのは、最初のところだけで十分です。ビデオを撮ったり、録音したりして、客観的に自分を見直すことが出来ればOKでしょう。

上がってしまっても、日頃の練習が本番にでますので、「事前準備」と「日頃の練習」が大切か
わかると思います。

私は講演前には、必ず、ビデオ撮りをして臨んでます。話す内容より、私の表情の方を気にして
いることが解ったからです。皆様がんばりましょう。
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# by wh1726 | 2008-07-18 08:51 | 講演  

教育の神髄とは

人を思うように動かすのではなく、自分から動きたくなるようになるには、何が必要なのか?
経営者や幹部が常に障害となる命題である。インセンティブ?給与の問題なのか?
マズローの欲求の5段階説によると「自己実現」の領域へ行くことが、本当の動機付けに
つながると言われている。本当だろうか?
自己実現を見つけるために「漂流」する「自分探し社員」も増えてきてしまっている。
最近のコーチング技術では、解決できないことだらけだ。確かに、相手の中に答えがあるのは
その通りなのである。しかし、社会性の乏しい者に対しては、相当な教育システムが
必要である。そうでないと、「俺様」のような社員があふれてしまい、中間管理者が潰れる
現象が散見されるようになってきた。
では、どうすれば、自主的な社員を育てることができるのか?
できない社員をどうすれば、できるように、結果の出せる社員にすることができるのか?
俺様にもきっちりとした結果の出せる社員にすることができるのか?
 まずは、社会人としての基本「挨拶」ができる社員にすること。相手の目を見てきっちりと
礼をつくす姿勢が取れること。これが 挨拶であることを教えなければならない。
教えられない原因を相手の性格の問題にすり替えては行けない。
要は、その人の行動の基本を変える必要がある。その行動を習慣づける仕組みを
社内でできるようになればよい。性格は変えられないが、考え方と行動は変えること
ができる。ここに教育の神髄がある。
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# by wh1726 | 2008-06-27 16:32 | 講演  

自社の価値は何で、何を提供している会社なのか?

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先日、高知での公演に呼んで頂いた。経営をうまくするには、経営理念が必要で、それに
則った、戦略があれば、急成長するし、利益も確保が出来てくる。今までの仕方や考え方
(過当競争のレッドオーシャン)から早く脱出しブルーオーシャンへ漕ぎ出すことである。
ブルーオーシャン戦略(W・チャン・キム著)を是非とも読んでもらいたい。

独自の自社の価値を改革してもらいたい、自社だけの市場づくりに専念することである。
しかも、コストはかけてはいけない。その二律背反することの実現である。
これが、ブルーオーシャン戦略の神髄である。

 公演の後、個別の質問会で、あるアイスクリーム屋さんから「うちのアイスクリームは、日本一おいしい」とパンフレットを拝見した。
 なぜ日本一おいしいのか全くわからない。デザインがきれいだけのものとなっていて、しかも
よく分かるのは、アイスクリームの割には値段高い!ということだけなのた。
これは、広告屋さんに全部任せるとこのようなことに良くなる。デザインだけにこだわるからだ。
で、聞いてみた。「よそとどこがどう違うの?」さすがに、堰を切ったように話し出す。
うちのは、乳脂肪15%以上で、添加物がなく、職人の手作りなので、おいしい。なめらかで、
口当たりもよいので、食事うまくだべられない病人の方にもぴぅったりなのだ。だからプレミアムなのです。と言うではないか
 そのことは、このパンフのどこに書いてあるの? 相談者???、HPにはそれが書いてあるの? 相談者?????。売れない原因はこんなことがよくある。これは、そこに働く者は、当たり前にしているので、わざわざそれが、すごい価値のあることをしているとは気がつかない
また、良いものさえつくっていれば、わかってもらえる。と言う思いが、
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その根本原因であることが多い。

ブルーオーシャン戦略をよく勉強し、まずは、自社の価値を明確にして、それを判ってもらう
努力をすることである。
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# by wh1726 | 2008-06-23 05:11 | 苦言・提言  

情報は取りに行き、自分のものにする必要がある。

情報は取りに行かないとわからないことが多い
「指定管理者制度」と言われてわかる人は何人いるだろう。正に知っている人だけが得をする。
これは、県や市は維持運営している、たとえば、運動施設や図書館などを民間に委託して
した方が、効率的で、損が少ないとなれば、そちらに移行しようという制度なのだ。

確かに、近くの健康のための施設などは、民間でするようになってから、随分と
サービスや言葉使いもよくなり、市民からの評判も上々。結果、相当な黒字を計上すること
で、その利益の一部を病院等に寄付したと聞く。

 しかし、一般的には、これらの情報は、知っている人や関心のある人だけしか知らない。
こんな、事業としても失敗の少ないものは、もっと我々が情報を取りに行かねばならない。

 そのような目で、見て行くと、確かに、行政は、HPで、公開し、市役所にも掲示している。

 このような施設なども全て、我々の税金で、まかなわれている訳だから、監視もせねばならないし、良い情報なら、活用しなければならないと思いませんか?

下記のは、私の事業で、歯医者さん向けのコンサル事業です。

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# by wh1726 | 2008-06-10 05:03 | 苦言・提言  

求めない・あえて出さない勇気ということ

b0134980_5522845.jpg先日、知り合いの結婚式で、祇園丸山の大将と話す機会を得た。この店は、名だたる料亭の中でも、割合庶民派ということで、全世界の親善大使などが利用することが多い店であるようだ。
その大将の言葉、「求めない」「判った上で、あえて出さない勇気」というのが、非常に心に残った。
1)「求めない」
  これは、私たちがよくする過ちだ。つい人に、他人に求めてしまう。何をーこうしてくれたら良いのに、これだから、あいつは判ってないとかーをあえて「求めない」のである。期待以下であったら、ダメとレッテルを貼ったりする。この大将の店では、沢山の若い修行に来ている料理人(今回結婚したのもここで、知り合った者同士なのだが)に「-のレッテルは貼らないい」としているそうだ。「+は沢山貼ります。これは、成長には欠かせないエネルギーだからです。逆に-は、成長を妨げ、店も本人もよくない状態をつくる」からだそうだ。和食の世界では、考えられない修行法である。本人が求めてくるまで待つ。本人の長所を的確につかむ大将は、悩みの中での結論で、自分も修行中とおっしゃっていたのが印象深い。
   皆様 「求めない」は出来ますか?

2)あえて出さない勇気
ここの大将は料理を創るのも好きだが、各国に行き食べるのがまた何よりも好きであるそうた。特にEUには、自分の知り合いや友人も店をしていたり、修行で行っている料理人も沢山おられるからよけいに行かれるそうなのだ。だから、イタリアンもフレンチの良さおいしさもよく分かっている。丸山で、修行した若者がそちらの世界へ行くことは、全く否定しないのであるが、和食の世界の中では、あえて出さない。その勇気がいるというのだ。自分でさえ出したくなるのだから、今の若い人は、なおさらであることも判っているが、出さないのである。

和の文化に「能」がある。著しく表情も動きもを無くしている。欧米のそれらとは、真逆である「あうん」の世界をつくる技なのかもしれない。感じる心とはここから創られるのかもしれない。
  あえて出さないから、和食は感じられるものがある。意味深い。

   皆様、判っているが、あえて出さない勇気はお持ちですか?
  
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# by wh1726 | 2008-06-04 05:53 | 苦言・提言