利益の出ない理由

利益の出ない理由の90%は、顧客と経営者の思い込みのギャップといえる。 うちの商品はこんなに良いもなのに利益が出ない。と思っている経営者の方 早く考え直された方がよい。
 先日、相談を受けたその店での出来事である。パスタのおいしい店ということである。確かに乾麺でなく生麺を使っており、モチモチ感やそれに合った味付けもされている。そのマスターも自慢げに話していた。ところが、その店の売り上げとの割合を見ると「原価がかかりすぎている」
のが、利益の出ない大きな原因であった。人件費うんぬんとマスターが話していたのとは、全く違う。犯人は「生麺」。これがこの店のこだわりであり、売りとマスターは思っていた。
アンケート結果を見て愕然とする。乾麺と生麺の差がお客様にはどうでもよい項目なのだ。それよりも味付けや店の雰囲気、接客のスムーズさなのである。もちろん味は最大の要素だが、麺ではないのが良くわかった。こだわるポイントが間違っていたのだ。
上記のことは良くある出来事だ。あまりに経営者の思い込みが激しすぎると経営のバランスを崩す注意したい。それを直すにも、「数字による現状認識」を明確に行うことである。判断を間違えることが大きく利益を減らすのである。
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by wh1726 | 2008-04-07 05:53 | 苦言・提言  

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