ブルーオーシャン戦略の勉強
研修に対する社員の態度などをみているとよくわかる。
自分の判断基準は、好きか嫌いかというところに終始するようだ。ものを考えることを
放棄しているように、実に動物的な「反応」とも言える。
このようなのは、経営者の方にも無きにしもあらず。「私は勉強はダメですが、実益は出してます」
だから、難しそうな「経営論」なんかは机上の空論で、実益も出したことが無いヒトに教えてもらう
ことは無い。という経営者の方。この21世紀は常識を如何に破り自社の市場をつくるかどうか
という「自社の存在価値」そのものが問われる厳しい時代に突入したことの自覚と責任は?
今のままでは、存在価値そのものが否定されるかもしれないのですよ。
自社をもう一度見直しましょう。安直なコーチングごときで満足してはいけません。
松下幸之助さんのことばに、「好況よし、不況さらによし。」不況だからこそ時間に余裕ができる
ジタバタせずに、自社を徹底的に磨き直す大チャンスなのだと
私の提唱しているブルーオーシャン戦略の神髄も人間の本質論を明確にしたところだけが、
市民権を得る。
by wh1726 | 2009-08-09 22:34 | 講演